山笠 小副川祐二作 2200円 高さ 10cm 立札・台付
締め込みに地下足袋 水はっぴは前でぎゅっと結び「おいさ おいさ」と博多の町を駆け抜けます。
力の限り走り抜け満足げに空を見上げているのでしょうか？
それとも櫛田入りの前の闘志を秘めて見上げている様子でしょうか?
小ぶりですが 色々なストーリーが浮かぶ人形です。
伝統工芸士・総理大臣賞受賞作家 小副川祐二作です
※博多人形の取り扱いのお願い
博多人形は素焼の人形に彩色を施した陶器の人形でございます。
水気を嫌いますので 濡れた布で拭いたりなさらないで下さい。
ほこりは柔らかい布やきれいな筆等でそっと払って下さい。
又取り扱いは素手ではなくハンカチ等をお使い下さい。
※彩色は一つ一つ手描きでしております。画像と顔の表情が微妙に異なる場合がございます。
又、パソコンのモニターの設定により 色合いが画像と異なる場合がございます。
予めご了承下さい
※ 当店は卸業と店舗販売も行っております。
在庫ありと表示の商品が在庫切れになる場合がございます。
その際はご連絡を差し上げます。ご理解をお願い申し上げます。
☆作家紹介 小副川祐二
昭和21年福岡生まれ
昭和45年博多人形師本田広男氏に師事
昭和60年博多人形新作展 福岡県知事賞
平成2年博多人形新作展 中小企業長官賞
平成4年 天皇・皇后両陛下お買い上げを賜る 夢
平成6年博多人形新作展 内閣総理大臣賞
平成8年 博多人形新作展 通商産業大臣賞
平成8年 伝統工芸士認定
平成12年福岡県伝統的工芸品展 福岡市長賞
平成14年博多人形新作展 内閣総理大臣賞
平成15年ドールファンタジア招待出品
香蘭女子短期大学 講師
平成21年博多人形新作展 九州経済産業局長賞
平成22年 博多人形新作展 福岡県知事賞
人形創作によせて
悠久の歴史や日常の生活、四季折々の自然の中から自分の心に感じたものを
素直な心で受け入れ人形に表現したい。
作り出したその時から、人形は作り手の
元を去ってしまいます。
手から離れた人形が語りかけ、その心が少しでもまわりに
響くこと
これを心がけて日々創作に励んでいます。
